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西洋占星術と、宿曜占星術のアスペクトの対応表です。と言ってもこれもあくまで目安と考えてくださいね。
西洋占星術の惑星の場合、オーブをどうとるかは、アスペクトのところでもお話したように、結構見解が分かれます。アスペクト自体が、各西洋占星術、術者さんで採用、見解は違うんです。
影響の強い惑星なら、アスペクトの範囲も大きくとったり、また特定のアスペクト、影響力の強そうなアスペクトなら大きく取り、影響力の小さそうなアスペクトなら、比較的角度ぴったしを取ったりと言うのが多いと思いますが、この大きい小さいでどのくらい取るかがまたそれぞれです。
この表では比較的マイナーなアスペクトまで書き出しています。ただ、そうなるとセミクインテルとノナゴンなんて4度しか違いませんから、数秘上の差とかはあっても、実際の境界線あたりはどうなるんだろうって感じです。(もっとも、どっちとっても特に意味矛盾し無い程度に似ているのも、また面白いですね。)
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宿曜の方は、純粋に360度を27分割した角度で四捨五入しています。
宿単位で見ていきますから、月の位置はすぐ隣でも、隣の宿になってしまえばアスペクト(三九秘法)上は栄親ですし、宿の端から端までギリギリ離れていても、その宿に収まっている同士なら命になります。
あるいは一度本命宿を割り出した後は、宿単位で見ていくと言う事は、範囲13度以内程度の類型と、同じく範囲13度以内程度の類型と言う単位で見比べている事になります。
西洋占星術では角度単位、影響力単位で重視する方が多いと思うのですが、宿曜では宿に入れて、全組み合わせに意味を見出しています。
こう言う考え方を見比べるだけでも、何か思うところが、見出せるかも知れません♪ |
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