2、占いとは 





もう少し…本当にいまさらのようなお話ですが、
取り方によっては一番大切な事のはずです。
ゆきみうさぎ流+多分最も一般的な考え方で
改まって言うとこうなります。 

  
 占う=
「現状を調査、分析、判断し」、
「今後の未来を予測、予見、推理、推測する事。」 


もっとも穏やかな言葉に変換すればこんな感じでしょうか?
野球中継などを見ていると
「ではこの試合の行方を解説の○○さんに占っていただきましょう。」
などとアナウンサーの方がふる事があります。
手段が何かは置いておいて、広義の意味では単純に「予測すること。」

ただ普通に予測と言うと、主に既知の情報や方法のみを使った
未来予測と言う事になるでしょうが
(狭義の、本来の、もう少し一般的な意味での)占いといったら、
既知の情報だけにとらわれない、
例えば「占星術やタロット」のような手段まで用いて行う
現状分析、未来予測…ですよね。

いわゆる“超”能力的な物や、神託、霊、霊視の類などを例外として抜かせば、
占星術やタロット、多少の霊感まで含めて、おおよそは上記に落ち着くと思います。
そして例え“占い”と言う、常識的な手段だけにこだわら無い方法で見たとしても、
普通はどこか未来の一点だけが、突然ポコンと出てくるわけではありません。

 何だかよくわからない理論で、
時には妖しげな雰囲気の中で
色々言われちゃうと、
ついつい飲まれちゃう時もあるかもですが、
手段の部分で既知の方法にとらわれない…と言う点を除けば、
それほどとんでもない事(?)を
やっているわけではありません
よね?

 まず前の「 」で出た答えを、クライアントさんにお話しするでしょう。 
 その後その結果がクライアントさんに好ましいものなら、
そこから外れないようなお話しに、
また現状では難しいようで
クライアントさんが軌道修正を望まれている場合なら、
どうしたら好ましい方向に変わっていけるのかを提案する…
というような流れだと思います。 
  
 この“提案・アドバイス”まで含めて未来予測、
と言っても良いかもしれないですね。
これこれこうしたら、こういう未来にできそうですよ?
と言う予測した未来の提案です。 

 言葉の意味に厳密に、純粋に「占う」だけなら
もちろん提案等は入らないでしょうが、
実際は、また一般的には、ある程度そこまでを含めた物が
占い師さんのお仕事という場合が、多いと思います。 

ここから先の具体的な各論になると、求めるもの、
提供できる物が多種多様ですから、人それぞれになるでしょう。

純粋に楽しみとして占いに接する。趣味として研究対象にする。
もう少し積極的に、占いを使う方向で接したり、取り入れられたりして行く。
有料・無料の占いでも、対面、電話、メール色々あります。

鑑定して欲しい、断定して欲しいと言う方もいらっしゃれば、
カウンセリングのような要素や、結果そのもの以上に、
占い師さんのお人柄や、アドバイス部分が
気になる方もいらっしゃるでしょう。
利用される上で現実的に考えられるなら、
ご自分にあった占い師さん、占い店という事になるのでしょうが、
まず大前提として本質的には占うとは…

 
 現状分析・判断し、今後の未来を予測・予見・推理・推測する事。
で、
占い師さんによる占いとは、その上で普通はご相談にまでのる事。 
だと思います。
  
 占いの場合、この現状分析の手段や現状改善の提案の部分で、
まだ現在の科学で完全に解明された理論・理屈のみにとらわれないために、
またその提供するアドバイスの量や内容、方向性が
その占い師さんのカラーで全然違ってくる上に、
いわゆるフタを開けてみるまでは、中々わからないため、
誤解や食い違いが起きてしまう事があるのでしょう

が、言ってしまえば、本来の占いとは、特別神がかった事をしているわけでも、
超能力的な事をしているわけでもないと思います。ね?
(たぶん普通の?占い師さんは。)




 



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