夢の鎖

夢の中で縛られていた、大小さまざまの鎖が、目覚めとともにゆっくり消えて行きます。
動かなかった物が動き、縛られていた事から開放されて、
自由になる、開放、氷解、解き放たれると言う意味です。
問題、決まっていた事、確かだった事や、これまではこうで当たり前だと思っていた、
約束事のような物が解消すると言う意味で、どちらかと言うと良い意味で取ります。
悩んでいた事、動かせないと思っていた事から開放されて、
身軽になれる、自由になれるという意味ですから、何か思い当たるような流れがあり、

状況だけ判断できれば、すぐにも動いてしまってOKなのが夢の鎖です。
もちろん自信過剰や、まだ鎖が消え切っていないうちに、
強引に行動したり、あわてる事はかえってマイナスですが、
基本的にはチャンスが見えたらその範囲内で、積極的になってしまって大丈夫の時です。
これは判断によっては、休んだり、遊んだりして、リフレッシュする事に積極的になる…や、
流れが予想と違っていたら、黙って見ていないで、細かい軌道修正を少しだけしてみる…
と言うような物も含めて…です。
仮に文字通り、楽な状況になったとしても、
漫然と様子だけを見ている、という事ではありません。
それではまた夢の中に戻ってしまいます。
鎖が消えて、動けるようになった部分から、行動していく象意です。


約束や決まり事の解消、女性の秘密や、その露見などの意味もありますが、
その事で争い事や、対立する方向に持って行く事はよくありません。


良くも悪くも、鎖を消してゆく意味なのですから…