Coffee break

(5) 相対論的心理学
相対論的メンタルヘルス


えー私は相対論とか、熱力学とか、量子論とか、そう言う物が結構好きです♪
で、よくこれらが「占いと似てるよ〜」「心理学と通じるよ〜」なんて
アホな事を言っているのですが…実は前々から思っていた事があるんです。

あ、最初に言っときますが、これは超ど級荒唐無稽なお話しです。
一応自分でも、荒唐無稽だよなって事については
まったく異論がありませんので、

「馬鹿言ってんじゃねえ!そんな事言うんなら証明してみろ!」

とかは言わないで下さいね?
本人が荒唐無稽だって言ってんですから(笑)


で、相対性理論っていまさら私がお話しするのもなんですが、
なんですから、やめときましょう…
じゃお話しにならないので一応、ぷぅっと簡単にお話しします。

ご興味ある方はその筋で、ご自分でちゃんと調べられてみて下さい。
相対論とかって"解説される方次第で"めちゃめちゃ面白いですから♪



つまり自然法則は
「光の速度はすべての観測者の人に対して一定ですよ♪」
と言う事ですね。(大味っ!笑)

こう言っちゃうとなんか当たり前みたいですけど、
それ以前のエーテルを否定して、
時間と空間が密接に結ばれているとかと合わせて、
この「光の速度が一定ですよ(光速度不変)」
と言う事からスタートすると、色々と不思議な事が起こってくるんです。

光の速度に近づくほど、(静止系から見て)物体は重くなり、
時間は遅くなり、長さは縮んで行くと言うんですね。

ただし長さは縮みますが、縮んでは見えないそうです。

また、物体自体が縮んでしまうわけでも無いです。
あくまでも制止系=別の座標系から見て、
そう見える=なる。と言う事で、宇宙船の中で飛行士自身が
ぺっちゃんこになる事を、実感するわけではないようです。)

時間の流れは全宇宙の全ての場所で同じなのではなくて、
加速系と静止系、厳密には全てで違う…と言う事になるそうなんですね。

(ちなみに特殊相対性理論と一般相対性理論の違いは、
素人にとっては、そんなにオオチガイじゃ無いと思うのですが…
特殊相対性理論の方が"等速直線運動をしている物体間"のみと言う、
極めて限られた"特殊"な状況を扱うのに対して、
"一般相対性理論"はそうでないもの、加速系や重力系までをも広く扱う…
扱えるように拡張した。と言う感じだと思います。
特殊と一般と聞くと、特殊の方が難しいようにも思えますが、
そうでも無いんですね。
例えばチューリップと全てのお花を比べた場合、
一般的なお花全部に共通する法則を考えるよりも、
チューリップだけ同士に限定!と言う"特殊"な枠で囲っちゃえれば、
共通法則は見出しやすいみたいな感じだと思います。)



で、一気に巨視的なお話しになります(笑)


人間自身も時間を自覚する事は出来ますよね?
そりゃあ機械のように正確じゃあないだろうし、
個人差は思いっきりあるでしょうが、
正確な方は正確に、そうでない方もそうでない方なりに、
時間を意識してはいると思うんです。

でもその自覚って、いつも一定不変じゃ無いですよね?
ぶっちゃけ、楽しい時には短く、
嫌な事をしている時には時間は長く感じるでしょう?

「楽しい時はすぐに終わっちゃうよね〜♪」
何て言ったりして。

そう言う時に時間の長い短いは、自分自身の感じ方…
ある種「時計などではかった実時間に対しての"錯覚"」
と言う感じで、扱われてはいませんか?


が!
(さあ、ここからが荒唐無稽なお話しです♪笑)


相対論にのっとるなら、もしかしたら

「時計ではかった時間が、正しい時間」
「自覚している時間が、間違った時間」


とも言えないのでは無いか?と思っちゃったんですよね(笑)

これは単に座標系が違うだけです。
別に時計が正解、私は不正解と、
看板がかかっているわけでも無いでしょう。

「私」の感じた時間時計に対して短かった、長かった…
でもそれは私(と言う座標系内)にとっては、真実じゃあないかと思うんです。
あくまでも「取り出してみて、他の座標系と比較して、
そこで初めて起きる、短い長い。」
です。

つまり楽しんでいる人間は、静止系の人間に対して
「脳内ローレンツ収縮が起こって」
時間は本当に短くなるのでは無いか?

嫌な仕事をやっている人間は、静止系の人間に対して
「脳内赤方偏移が起こって」
時間は本当に長くなっているのでは無いか?


と思ってしまったんですね(笑)

別に本当の本当に(?)時間が収縮・偏移していなくても、
人間は思った事が生理的にも反映するじゃないですか?

「私はいけるぞ〜♪」って元気出せば、
いつも以上の実力って発揮できるものですし、
反対に「ダメだダメだ…もう何もやる元気もない…」とか思ってたら、
本当に免疫力も低下して、元気がなくなって病気になっちゃいます。


だったら本人が完全に「今のは短かった!」と思い込めるくらい
本当に楽しくて短い時間だったのなら
見かけと本当の区別が無いのが、相対論の相対論たるゆえんじゃないか
と思っちゃったんですよね!(うひょ!こりゃびっくりだ♪笑)


こう考えた時に、
「そうか!だから毎日楽しい人は本当に若々しくて、
愚痴や文句ばかりで、苦労の毎日の人は老け込むんだな!?」

と、一人で勝手にわかったつもりに、なりましたぜ(笑)


だって実際に本人にとっては経験時間が違うんですから♪
楽しい毎日が多い人、楽天的な人は
制止している座標系の人に対して、経験時間が短い。
同じ1時間でも本人は
「わー10分ぐらいにしか思えなかったよ〜」
10分間ぶんしか歳をとっていないんです。

一方毎日苦労苦労…嫌だ嫌だ…マイナス思考〜でやってる人は、
制止している座標系の人に対して、経験時間が長い。
同じ1時間でも
「なにまだ1時間?もう3時間くらいたったかと思ったよ〜」
その方は自分自身の座標系の中で、
本当に三時間分、年取っちゃったんですねー?


と言うわけで、楽しい毎日を過ごすと実年齢よりも若いですよ♪
悩み苦しまれていると、実年齢よりも老け込んじゃいますよ〜。
と言う事が、なんと
相対性理論からも説明できた♪

おおー、こりゃアインシュタインも、ペンローズもびっくりだ♪
と、私の脳内では思っているわけです(笑)


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