Coffee break

(4) 車椅子のクライアントさん
こんな事がありました…。


私は色々な障害を持たれた方と接する機会が多いのですが、
偶然クライアントさんが、
車椅子の方だった経験が、何回かあります。

直接私を知ってるには、もちろん周知の事実?なんですが、
その方は、たまたま会社経由のお仕事で知り合い、
何回かセッションを持つうちに、ある時にポロリと
打ち明けてくださいました。

だからまったくの、偶然だったわけですね。


ご病気で悩んでいて、その事が直接ご相談内容…
と言う方も多いのですが、
当たり前ですが、身体障害のみの方でしたら、
ご相談内容が、直接その事に関るような物でもない限り、
電話とかだけお話していても、まったくわかりません。

(精神障害やうつの方も、普通にご相談を受けている最中では、
言われない限り、まず、ほとんどわかりません。)

そういう時にはやっぱりなんとなく、ご縁があるのかなあ…^^
などと、こっちも思ってしまいます。

こう言う時に、電話っていいですよね♪
普段着のまま、好きな時間に、自室のその場でかけて
お話が出来るって言う、手軽さ、利便性は、
障害をお持ちの方には、より大きいと思います♪




電占(電話占い)については、
もちろん賛否両論あると思います。

私もメリット、デメリットについては
ミルキーウエイではなるべく正直で客観的に
MENUの方に、まとめてみていたつもりなんですが、
お相手が見えない…と言う点について、
やはりプラスマイナス、あると思うんですよね。

どんな人なのかわからないし…
何言われるのだろうかとか…


クライアントさんって、多くの場合、
ご相談内容が、そのままご自分の引け目や、
弱みになっていたりしますから、

怒られるんじゃ、ないだろうか?
責められるんじゃ、ないだろうか?


そんな心配も、当然あると思います。

浮気や不倫、お仕事や人生が上手く行かなかったり、
わかっててやっちゃった失敗で、悩まれていたり…、
実はセックス関係のご相談も割と多いんです。
自己コントロールが出来なかったり、
何で悩んでいて、一体どうしたら良いのか自体が
わからなかったり…


一般論で普通に考えたら
「そりゃ、あんたが悪い!」とか
「そんなので何で悩んでいるの?」
「どうしようもない事でしょう?」

といわれて終わり…それが当たり前なのを、
ご自分が一番よく、わかっていらっしゃるからです。


こう言う時には、カウンセラーの方なら
ある程度の安心感はあるのでしょう。

カウンセリング…と言う言葉のイメージからも
まさか頭ごなしにお説教をされる!
と言う事は、少なくともなさそうだぞ…
と思われているのだと思います。

でもカウンセラーさんだと、
果てしなく受け止めては、くれるかもしれませんが、
占いの目で見て、行き先を指し示したり、
分析したり、わからない事をお話してもらう
こう言う事は難しいと考えられるみたいです…

特に悩みの内容が、直接占いに関する事の場合は、
純粋な心理カウンセラーさんだと、聞いてはいただけても
答えてはもらえない、やはり占いに明るい方…
占い師さんに聞いて欲しい、と言うのはあるのでしょう。


でも一方これも、占い師さんなら懇切丁寧に、
詳細に占ってくれるかもしれませんが、
上記のように、仮に占ってもらっても、結果いかんによっては、また
「お気の毒だけど…ダメ…」
で、終わっちゃうかもしれません。

それ以前に…下手をすると、
お説教をされて終わっちゃった…
なんてケースだって、なきにしもあらず〜なんですよね。

一長一短の、占いとカウンセリングですが、
こう言う時には、占いカウンセリングとか
占いカウンセリラーって
へんちょこな看板かもしれないけれども
うちみたいなのもアリかなあ…
なんて思っちゃいます(笑)


いろんな方が自由に、バリアフリーに活用出来るように
占い業界も、カウンセリング業界も(っていうのかな?)
元気になれるといいですねーっ(^^


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