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3-3、五術 命、卜、相と医、山♪
占いの種類(4) 



占いの種類(4) 五術 命、卜、相と医、山
ハートランドの占いのバランス。

我ながら、あんまり適切なタイトルでは無いかなあ…(^^;;
まっ、五術をご存知の方にとっては、少し「ははーん♪」見たいなお話しかもしれませんが、以下は改めまして、ハートランド流の考え方です。

五術と言うのは先の命、卜、相の三つの占いに、医と山を加えた五つの術を言います。
命、卜、相はここまでにもお話ししたように、占いの三つのジャンルです。
命、卜、相の三つの占いはそれぞれ情報であって、その意味では気持ちの問題とかココロをケアするとか言う事が、第一の目的の物ではありません。
最近は
「占いは気持ち次第の、気分の問題」「占いはカウンセリングみたいなもので、言ってる事はどうとでも取れる。」みたいな認識を持つ人も多いと思いますが、本来は逆でまったくそうじゃないんですね。それ自体は。あくまでも手段なんです。
まず全体があって、目的別にある手段の一つの占い…だったはず…。なのに、「未来がわかる♪」「開運出来る♪」あたりのインパクトのためか、すっかり手段単位で一人歩きしすぎちゃったのかも知れません。一方でそう言う認識になっちゃってるため、単体の手段としては持ち合わせていない、気持ちの問題やカウンセリング見たいな物を、占い師さん個人の資質でカバーして下さってる物だと思うんです。が、本来持ち合わせていなくて当たり前、元々そこを抜いて、細分化された手段の一つのはずだからです。命、卜、相の各占術単位ならなおの事。むしろ手段としての占い、東洋占術やインド占術と言うのはどうとでも取れるどころか、普通は非常にシビアです。そこで占い師さん個人の雑談や考え、アドバイスの部分でカウンセリングに当たる事を、してくださってるんだと思うんです。今、多くは。

一方の心と体は、今で言うところのケア…と言う形とはちょっと違うかもしれませんが、占いの五術では残りの医(い)と山(さん、ざん)に相当すると思います。医と山の無い占いは本当はバランスの悪いものです。一つ間違えたら占い依存に行く特急見たいな物で、占術が一つしかなかったら超特急です。

医(い)とは医学、お医者様の医の字です。
これは言葉通り、東洋医療、疾病の治療、および予防や保険などを目的にしたものです。
体の方を担当する部分で、東洋医学全般が俗に言う医に当たる技術で、鍼灸、方剤、漢方から、あんま、マッサージ、指圧などです。
積極的に“治す”と言う目的もあるのですが、病気になった時にも患部摘出、病巣切除のようなイメージではなく、全体を治して自然治癒力を高めるような考え方が、東洋の医の特徴だと思います。ここでもやはり全体のバランスを重んじます。

山(さん、ざん)は修行によって精神と肉体の鍛錬、またその完成を目的とするものです。山に篭ってやった、自然の山に象徴される…など、いくつか語源はあるようです。
食生活、性生活、呼吸法、養生、拳法から、符呪や仙術までとされています。 北派、南派の各派拳法や武道、気、禅、瞑想などの、手段と言うか鍛錬法があり、心や体を鍛える事全般と考えて良いと思います。この辺は体を鍛える事によって心も鍛えられる…見たいな、心身一体の考えがあるように思います。医の方がよりお医者様や、病気になった時…のイメージがあるのに対して、山の方は誰もが日常的に、と言うウエイトが強いと思います。

山 中国の拳法
ちなみに拳法にも占いの要素…と言うか、共通する要素、考え方はたくさん入っています。
太極拳は文字通り、太極の発想(無から太極を生ずる、動・陽と静・陰の拳法)ですし、形意拳には木、火、土、金、水の五行拳と、十二の動物の動きから考えられた十二形拳があります。太極拳・形意拳とならぶ内家拳の八卦掌も文字通り、“易”の理を拳術の基本として、套路や単練法にも十二式、二十四式、七十二手などと言うのがありますし、八卦掌関連の拳法の陰陽八盤掌とか、ゲームで有名になった八極拳とか、呼び名を見ているだけでもそれっぽいです。
この辺は、拳法好きなら占いとか興味なかったり、占いしてたら拳法とか見ない方のほうが多そうですが、どっちかを好きな方がもう一方を見たら、たぶん名称を見ているだけでも「おやおやおやっ?」って感じのがたくさんあります(って当たり前なんでしょうけど…)
また、各拳法にももちろん流れ見たいなのはあるんですが、その中でさらに細かく流派などが分かれるのに、手法、技法のような物を取り入れたり、流派の名前になったりすると、その部品がまた占いと、どことなーく、なんとなーく、通じる名称だったりします。中国武術の本とか読むと、よく陰陽論、太極論、八卦、五行論のお話しなんかに触れていたりします。
また…例えば北派に螳螂拳と言う拳法があります。蟷螂の最古派に七星蟷螂と言う流派がありますが、この七星派の名前になっている七星手法、七星歩法の七星は北斗七星の事です。また梅花手法は文字通り梅の花の事で、梅の花びらが五枚あるように、一呼吸の間に一気に五つの技を繰り出す物で、この梅花手法を主に使う硬螳螂に梅花蟷螂と言う流派があるそうですが、北斗七星と言い、梅の花と言い、どちらも占いとなじみの深い材料を使っているなーって感じですね♪


えーと…何話してたんでしたっけ? あ、五術だ。
医と山ですね。
で、この医と山は病気の予防、治療と、元気に生きるための心身の鍛錬。となって、このみんなをバランスよく使って、元気で幸せ♪となるわけです。
本当は占いばっかり、占いだけやってるのが、占いでは無いんですね。
研究者とか、ライターなんかの方ならともかく、実践家の占い師さんなら決して占術だけに明け暮れる事無く、まずご自分自身が心身ともに健康な状態を体現されているはずなんです。異様に不摂生な占い師さんとか、理論理屈だけものすごいけど、ご自分があんまり健康ではないと言うのは、占い師さんとしては本当は変ちょこなはずなんです。

また、占いが気持ちの問題を救う部分でも無いんです。
心と体を両輪のセットで考えて、内面を担当する大事な部分は医と山。占いは予測や判断としての、純粋な外面情報だったのだと思うんです。
コレがそれぞれバラバラで伝わってしまった。
拳法は拳法。東洋医療は東洋医療。漢方、指圧、呼吸法。占いも同じです。四柱推命や易、風水、六壬と、命、卜、相、それぞれが単品バラバラで伝わってしまったようなのです。
こう言う物は大抵どの占いにもあります。例えばインド占星術と言うのも、本当は占いだけをしている、していれば良いと言う物ではなくて、技法としての占いで答えや欠けた部分が見えたら、後はそこを補う物としてヨーガや瞑想、宝石などを組み合わせて、セットで使います。インド占星術がすごい!と言うのは、私に言わせれば、総合的な大系として確立されているからこそすごいのであって、ただ占術としてのインド占星術だけを取り出して、日本人的な解釈で当たった外れたとやっているだけでは、普通の占いと大して変りません。
この辺もそれぞれ、バラバラに伝わってしまっているようです。占術は占術。ヨーガはヨーガ。宝石は宝石。だから運気の悪い人が、それを宝石で補う。パワーストーンや宝石類を使い分けてカバーする。と言うのもその事自体は、別に嘘では無いんです。(ただこう言う「本当」が、きちんと認知されていないために、名前だけ風水がついた開運商品とか、出所のよくわからない高額な開運パワーストーンとかが、お手軽で打算的な得をウリにして、万能であるかのように出回ってしまう事もあるんですが…。)

実は占いだけやってる、占いだけ気にしてる占いと言うのは、本当の占いじゃないんですねー。だからもし私が占いの極意、占いの奥義と言う物を言うのだとしたら、占いの奥義とは占いだけにこだわらない事、占い以上の視野を持って活用する事♪まずこんな風にいえると思うんです。

だからこの医と山は、もちろん現代でも大事です。ただ普通の個人の方が、そのまま実践しようとされたら、今はちょっと違和感があるかも知れません。で、うちではよく医と山を「心と体」に置き換えてお話ししています。心と体を、時には鍛えたり、時には安らげたりする方法を使いながら、元気でいましょうと♪

また、陰陽五行と言う考え方があります。これは本当にあらゆる物に、応用できると思うんですが…そうですね、例えば陰陽のうち陽が科学、陰が科学外(占い)なんて風にも言えると思います。科学と科学以外の物はどちらが正しい、間違っている、あるいは良い悪いではなく、両方のバランスをとりながら、考えたらいいんじゃないかなって言う事ですね。
例えば科学や論理、統計と、占い、直感、想像。あるいは客観と主観です。
論理や理屈(だけ)で解決出来る事なら、それはそれで良いわけです。
ところがそれだけでは解決出来ない、解決不適当な事が多々あるので、それ以外の視点や手段もあるに越した事は無いだろうかと言う事です。科学が壁に当たった時、科学外の手段は大きな力や突破口になります。一方で科学外の部分がマイナスで作用しようとした時、科学の手段でふるいにかけたり照らすのは大いに有効だと思います。

だから理屈ばかりで割り切って心情的な物や勘、直感を全てないがしろに否定すると言うのももちろんですが、現実を置き去りにしたり犠牲にするような形で占いにハマッたり、そちらばかりが気になる、不安、心配だというのも、また、同じように陰陽のバランスを崩しています。
占いで不安になったり、悩んだり、ハマリすぎて振り回されると言うのは、占い自体の理論と実践の陰陽がゲシュタルト崩壊しているような、本末転倒状態です。
そもそも占いって、そんなに能動的に無理な事を欲求してきたり、基本的に現実からかけ離れたような答えって出て来ない物です。多くの場合、きちんと占うほど出てくるのはいたって常識的な答えだったり、現実と合致したような答えが出てくるものです。

その意味では、生きてる人が身を削ってまでお墓に何百万何千万とか、運気が悪いから何年間は新しい事は一切始めてはいけないとか、悪い結果しかもたらさないとか、どー考えてもおかしいんですよねーっ。まあ、個々の事情はあるでしょうが、少なくとも私はそんな発想では生きていませんが、この通り別に何も困っていません。
うちなら現実や、心や体のバランスを崩すような占いの使い方は、その事を持ってして最初からちょっとおかしいのでは…と思うんですよね。

占いはどれか一つだけで全てがわかったり、予言のように未来を決め付けたり出来る物ではありませんが、実は命、卜、相、全ての占いを駆使して組み合わせても、それでもまだ充分ではないんです。

現実があって、それ以外の部分も両立させる(陰陽)。命、卜、相の情報、予測と言う占いに、ココロや体を組み込んで調和させて考える。
全体のバランスと、各個の手段を、その時々や目的別に使い分ける…と考えれば、占いはまさにゲシュタルトです。

結局占いにハマる、依存すると言うのは、占いを知らないからこそ起こります。筋トレに凝り過ぎて体を痛めちゃうとか、テストで一番と勉強しすぎて当日体調崩しちゃうとか、そんな感じです。でも占いと言う物がどう言うもので、何のためにあるのか、その方なりの答えや結論のような物が見えれば、ハマリ過ぎる事は無くなると思います♪ハートランド的には占いとは幸せになるためにあるものですから、やっぱりここでも占いとは、使ってプラスになってナンボです。




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