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☆ 2-4 ☆
生年月日で寿命、死期もわかるの?


A、ハートランドなら…
そんなもん、わかるわけがない。
と、考えます。

道義的な意味での
「わかれば話せて良いのか?」
と言うのはおいて置いて、
“命占だけであらかじめ断定するのは、まず不可能”
と、考えます。

上でもお話ししたように、“命”でわかるのは
あくまでも可能性の大小や、傾向、
どうなりやすいと言う、確率のような形であって、
決定事項や結果の点がはじき出される
わけでは無いと思います。

未来や結果は命だけでなく、
卜、相がそれぞれ影響しあい、
何よりご本人自身の、イメージ、行動、生き方が
一番大きな比重で影響して

その時になって、
“始めて、点として決定する”と思います。

決して他の要素と無関係に、
命だけで決定している、わけではないでしょう。

命占で出てくるのは絶対値ではなく、
係数のような物と考えています。
「この時期にこう言う病気になりやすそうだ」、
「この時期には体調が乱れそうだ」

こう言う傾向はわかります。

ですからそれで、(命以外の)他の要素と組み合わせれば、
健康運関係にお強い占い師さんなら、事実上相当数
「この時期に無理をするのは、本当に避けて下さい!」
と、予見する事、これは可能でしょう。

特定の病気の、傾向や因子のような物を内在させている方がいて
さらに生活状態などがわかれば、お医者様ならおおよそ
「いついつぐらいには、こうなりそうですよ?」
と言う事は見当がつくでしょう。

もっと俗っぽく例えちゃうなら、
投手が先発して、その日の調子と相手チームの様子がわかれば
大体何回くらいまでは持ちそうだな…と言う事は、監督さんにならわかるでしょう。

厚生労働省によれば、平成10年から11年にかけて、
女性が0.02歳減少した以外は、
日本人の平均寿命は、昭和22年以来
ずっとのび続けています。

一方で同じ時に生まれても、国によっては
もっと平均寿命の短いところもあります。

悲しい例えですが、飢饉や難民、国情で、
また生活、福祉が行き届かずに亡くなられる方も
大事故や戦争で亡くなられる方々も、
みなさん昔から現在に至るまで、
同じように、またそれぞれ、さまざまな時に、
生まれられているはずです。

警察統計資料では、平成十年以来、
日本の自殺者数は三万人を、毎年こえています。
その方たちは周りの環境も、
後天的な生き方も、何の影響も関係なく、

生年月日だけで、あらかじめ自殺する事が
宿命のような物として、決まっていたと思われますか?

こう言う傾向のある方が、こう言う状況や流れになったら、
落ち込んだり悲観されやすい…
と言うような事は、
充分占いによって類推可能と思いますが、
そういう人たち全員が
「実はあらかじめ生年月日時でわかる、
共通した個人の宿命があって、
自殺や戦火で亡くなられる事までが、
すべて生年月日で決まっていた!」

のでしょうか?

私ならそこまで宿命論的に考えるよりは、単純に
「本来の個人の命ではこうなるはずだった…を、
ひっくり返すほどの、他からの影響があった。
(占いで言うならむしろ卜、相などで見るべき部分。)」
と考えた方が、私ならずっと素直に納得がいきます。

結果的に、どのような人生を送られる事になったのかは
後天的な状況、環境で変わります。
ましてや、もしそこに事故や事件が関るとすれば
それは占い的には
卜や相で見るべき範疇の物です。
直接的な命ではありません。


ここで命に固執する限りは、
「では事件も事故も、個人の生年月日時で全部わかるのか?」

「では事件事故で亡くなられた方は、みな同じ生年月日
穏やかに取っても、同じ類の運気を暗示する生年月日か?
と言う事になりかねません。

しかし、
そうではないからこそ
卜や相の占いと言う物が
存在しているわけでしょう。



今も昔も、紀元前から、日本でも別の場所でも、常に世界中で
同じさまざまな生年月日時の瞬間に、人は生まれています。

「天寿を全うされたなら、およそこのような流れで、
このように往生なさるのではないか?」

と言うような、本来の基本路線、のような物を
命で見ることはできるでしょうが、
「結果的にいつ亡くなられたのか?」
という事と、個人の生年月日時は、
私なら別問題と考えます。






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