☆ 3-9 ☆ 占い師さんと易者さんは同じ職業? それとも何か、違う人の事なの? |
A、ハートランドなら… 一応違います。 ただ広義、一般認識では、 ほぼ同じ意味で、使われてるかも? と、考えます。 占いにこだわる方以外なら、今はわりかし、 同じような調子で使われているのが、実情って気はしますけどねーっ。 一言で言ってしまえば、まず易は易、占いは占いなんですね。 で、易者さんは易をする人、占い師さんは占いをする人…と。 ただ易者さんと言えば事実上、易で占いをする人でしょうから、 その意味では占い師さん>易者さんと言っていいと思います。 普通は星占い師を、易者さんとは言いませんから、 占い師さんの中で、易を使って占う人が易者さんですね。 今では占いの方法はたくさんありますが、 昔は外占で占い師さんといえば、易がとても多かったそうです。 そこで当事はもう、占いと言えば易者さんっ♪ 易者さん=占い師さんで、易者さんは占い師さんの、 代名詞みたいな感じだったんですね。 例えば立筮自体は筮竹以外でも、また何も無くても出来ます。 でも易者さんと言うと、竹の棒でジャラジャラ〜… と言うイメージがありますよね♪ だからこの辺も厳密には 易占い>筮竹を使う易、のはずなんですが、 易者さんもやりやすさや、気持ちの切り替えとか、 (ある程度はアピール性も考慮して?) 見ている人もインパクトで、 易占い=筮竹で占うとなっているのだと思います。 また、易は八卦を見るので、易者さんは「八卦見」とも言われます。 これが「当たるも八卦(見)当たらぬも八卦(見)」の語源のようですが、 同じく本当なら星占い師さんを、八卦見さんとは言わないでしょう。 とは言え結局、業務内容には大きな違いは無いと思います。 まあ、もともと業務内容、定義しにくいお仕事ですけんど^^;; 一般の方同士で使われる時には、言葉の意味としての大きな差は無く、 区別して使う場合は、主には易を使われるのか、 易以外の占いが中心なのかの、 業務手段の方の違いと考えれば、いいと思います。 |